ルナ物産株式会社 > news&topics > 備蓄品の寄付(フードバンク)
5月15日(木)に会社が所有する防災備蓄品で賞味期限が近くなった備蓄品を「えひめフードバンク愛顔」に寄付しました。
防災備蓄品の賞味期限はとても長いですが、幸いにも災害が発生せず、入れ替えの時期となったわけです。
(賞味期限:2027年3月)
廃棄することも一つの方法ですが、食品製造を業とする当社としては、フードロスにつながる行為は胸が痛くなる思いです。
寄付した商品は「ロングライフの超しっとりコッペパン」賞味期限6年間
私も試食してみましたが、本当に柔らかく美味しいコッペパンでした。
しかし6年間も常温で保管できるってどういう技術なんでしょうねー!
どんな工場で作っているんだろう?
食品業界にいるといろんなことに興味がわいてきます。
【フードバンクってなあに?】
「フードバンク」は、安全性や品質には問題が無く、まだ食べられるにもかかわらず、パッケージの印刷ミスや缶のへこみ、規格外品であることなど さまざまな理由で廃棄されている「もったいない食料」を橋渡しして、食料を必要としている個人や団体の皆様(こども食堂や生活困窮者支援施設など)に活用してもらう社会福祉活動です。
(えひめフードバンクHPより抜粋)