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先日の話ですが実家の近くの三島神社で「輪越し祭り」がありました。
本当に偶然実家へ行ったタイミングだったので本当に30年?
いや。40年ぶりくらいに行ったお祭りです。
出店の数は昔に比べると少なくなっており、
少し自分の心の中のお祭りよりは小規模な感じですが、
歩いているとなんだかタイムスリップしたような錯覚になります。
同級生に会えるかな?
と少し期待していましたが残念でした。
一通りお店を回り、から揚げやらお菓子を購入し、参拝して帰りました。
参拝は
人形(ひとがた)の紙に生年月日と氏名を書き、茅(かや)の輪を指定回数くぐります。
人形を箱に入れ(奉納)、健康や厄よけ開運を祈願します。
子供のころは事前に人形を布団の下に敷いて寝て自分の穢れを託していたような記憶があります。
でも今ではかなり合理的(?)になってその場で1枚100円で購入して必要事項を記入するようになっていました。
人形を奉納した後、お清めの水?を掛けていた記憶がありましたが、それは無くなっていました。
濡れた紙は燃えにくいから?かな?
調べてみると
輪越し祭り(夏越の祓)とは
輪越し祭り、または夏越の祓は、日本の伝統的な神事であり、半年ごとの節目に行われます。
具体的には、6月30日または7月30日頃に、神社などで茅の輪をくぐり、人形(ひとがた)に名前や年齢を書き、
息を吹きかけたり、体をなでたりして穢れを託し、奉納します。
これからも続いてほしいと思う日本の風習ですね。