品質管理部

品質管理部は、市場に出る商品の安全・安心を保証する
責任重大な仕事です。

品質管理部は、商品が基準通りに作られているかを検査する部署です。
検査は、微生物・理化学・官能の3つの検査を柱にしています。 
出荷前には、製造された製品をロット毎にサンプリングして問題がないかを検査し、出荷前製品の出荷の合否を判断する大変重要が仕事です。
さらに、 出荷後も保存サンプルの検査をし、市場に出した製品の安全を監視しています。

女性中心に食物化学、農学、理系出身者が多い職場です。製品の善し悪しを検査する 大変重要な仕事なので、責任感があり一つ一つ確実で丁寧な仕事のできる真面目な方に向いています。

主な業務

 

検査業務:

微生物・理化学・官能

品質管理部のある1日

  • 全員集まり朝のミーティング
    今日の予定、検査結果の報告、連絡事項の確認。
    今日も一日がんばります。
  • 工場内でのサンプリング
    工場内を文字通り走り回って!検査サンプルを集めます。
    一日、●万歩も歩くことも。
    意外とハードですが、明るく笑顔で今日も激走中。
  • 五感をフル回転させての味覚検査
    ミーティングを終えてからが本番。
    味や風味に異常があれば迅速に対応が求められる最も重要な工程。
    工場からもジャンジャン製品が届く。忙しい!
  • 引き続き、検査・検査
    3リットル(!)もの大きなフラスコに 乳酸菌の種継ぎを行う。
    この重たさに慣れるまで時間がかかったなあ。たまには、種継ぎのプロである専務の目が光ります!
  • 微生物検査
    工場から届く製品をロット毎に微生物検査。
    全部合わせると数百点に及ぶ検査。
    気を使います。
  • 検査器具の洗浄・滅菌
    検査が終われば使った器具はきれいに洗って滅菌します。
    洗い残しがないように気をつかいます。